Youtubeからの転載です(
https://www.youtube.com/watch?v=DbPdQTln8PE)。
ヘンデルのオラトリオ「ユダ・マカベウス」の1曲「見よ勇者は帰る」といえば「表彰式の定番」音楽として有名ですが、1796年に25歳のベートーヴェンがこの主題に基づいて、チェロとピアノの二重奏による変奏曲を書いていることは、本作に作品番号を付けていないこともあって、あまり知られていません。この演奏ではチェロを担当したカザルスが興に乗ったためか、彼の鼻歌(うなり声?)が聞こえてくるのがご愛嬌ですw
カザルス(チェロ)
R・ゼルキン(ピアノ)