三国志の世界、この時代には2人の大将軍がいた。皇帝袁術の配下で武勲を挙げ続け、三尖刀を持つ紀霊将軍と共に二枚看板として名を上げた男、張勲。そして、脳内の妹を溺愛し、貧しいながらも肉屋で生計を立てていたが、なんでか知らないけど妹の噂を聞きつけて皇帝に奪われ、失意のズンドコから大将軍に成り上がった男、何進。のちに、凶星はいう「どうしてこの時代に、何進と張勲が同時に生まれたのか。その二人がいなければこの世の大将軍は私だけだったのに」その後、凶星は悔しがり血を吐いて亡くなったという。この二人がもし、同時に同じ君主に仕えていたなら、三国志は10年で終わっていたと後の歴史学者たちは口をそろえて言っているそうな。ふたりはプリキュ・・・ゲフンゲフン。ふたりは大将軍!!