浜崎順平隊員(享年32歳)
2014年8月11日、ウォンツ南極地域観測隊の一員だった浜崎隊員(隊内ではシャムと呼ばれていた)は、南極基地から1000マイルほど南に位置するイオン氷山にて、単独で調査を行っていた。しかし同日、食糧を持って彼を回収しに来るはずだった救助隊員の到着が激しい吹雪の影響で遅れ、彼は三日後に凍死体となって発見された。
動画撮影時の気温は-51.2810℃を下回っていたと予想されており、死を覚悟しながらも気丈に振る舞い続けた浜崎隊員の勇姿は、伝説として今も語り継がれている。
浜崎隊員と特に親しい仲にあったシバター隊員は、このビデオレターを観たのち「順平辛いんだよ!」と言って泣き崩れたという。
mylist/60234925Ken兄貴宣伝ありがとうございますやでほんま。