枝野幸男
権力分立からは、恣意的な解散権は望ましくない
解散権制限はドイツ・ボン基本法、英国・議会任期固定法の例
山尾志桜里
2008年フランス憲法改正の例では、国会の立法・行政監視機能が強化
権力均衡回復は、多元的意見表明・人権価値の保障に資する
岸本周平
カナダも2007年に解散権を制約した
解散権を肯定する立場からも、重要案件の否決などに限る、党利党略的な解散は不当という意見
森英介
議会任期固定法のメリットとして政権安定があるが、デメリットは民意を問う柔軟性がない
武正公一
議会の解散・任期については、英国は19回の解散、間隔は45ヶ月、5年の任期に対して75%なのに対して、日本は25回、33ヶ月、4年の任期に対して68%と、短くなっている
木村草太参考人:
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