■室町時代のお話です。
とある武将が那珂川の東側の山にお城を築こうと準備をしていました。
そのとき一羽の"烏"が飛来し、金の御幣を咥え、那珂川の西側の一番高い山の頂上にその弊束を落としたのを偶然発見しました。
それを見た武将は、「烏が御幣を落としたあの山には、きっと何かがあるかもしれない」と考え、那珂川の西側にお城を築くことにしました。
―それから月日が経ち、残念ながら烏山城はなくなってしまいましたが、そのお城は人々の記憶の中に残り、一帯に名付けられた地名『烏山』の由来ともされています。
■何かと縁起の良い名を冠した駅が多い烏山線。あなたも宝探しの旅に出かけてみませんか。
■久留里線《
sm25176540》
■相模線《
sm31559099》
■投稿動画《
mylist/53045567》