九州大学アニメーション研究会が、1983年11月九大祭において公開した手描き、8mmカメラコマ撮りによる自主制作アニメーション。大学祭上映作品としては2作目(4分41秒・動画枚数1590枚)
製作期間、予算等が不足する中、セル画はほとんど使用せず、動画用紙に着色、切り抜いて背景と重ねる手法を取り入れるなど約半年かけて製作。撮影面を中心に経験・技術不足は否めないが、お遊びも織り交ぜながら、いい感じの作品に仕上がったと思われる。
昔、8ミリフィルムをビデオ化しておいたものを、今回、色補正、ノイズリダクション等かけましたしたが、画質的にはこれが限界かも。
九大アニメ研の80年代の活動の記録として、当時の大学祭公開作品を中心に順にアップします。