F-22はロッキード・マーティン社によって開発されたUSA空軍の主力となる第5世代戦闘機です。
現在、2011年末に配備された最終号機を含めて195号機まで配備されています。
この動画は航空ショー(Airshow RIAT RAF Fairford 2016)でのものです。
その雄姿をじっくりとご覧ください。
F-22と同時並行して開発されたノースロップ社のYF-23は製造コスト、メンテナンス性
および政治的な理由で残念ながら採用されませんでした。
しかしながらこのYF-23の機体は
ステルス性、航続距離、武器搭載能力などに於いてF-22と同等以上の性能を持っていたのです。
なお、
F-22の開発は1985年代から始まり1991年代から量産が開始されました。
この両機の開発には4機の試作費(F-22,YF-23)と2つのエンジン(YF119とYF120)
だけでも当時の金額で38億ドル以上の莫大な開発費がかかったと言われています。
現在の価値に換算すれば10倍以上になるでしょう。
なお、詳細は
https://ja.wikipedia.org/wiki/F-22_(戦闘機) 。