Youtubeからの転載です(
https://www.youtube.com/watch?v=QijUP_0yehw)。
ドイツの作曲家マックス・レーガー(1873 - 1916)は、変奏曲やフーガの分野において「ドイツ三大B」(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)に並ぶ力量の持ち主であり、このジャンルにおいて多くの傑作を作曲しました。その1つが本作で、バッハのカンタータ第128番「ただキリストの昇天によりてのみ」BWV128(
sm37047260)の第4曲にあたる二重唱「神の全能の力は計り知れず」を主題とし、14の変奏及びフーガから構成される、レーガーのピアノ独奏作品の頂点と言える作品です。
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)