北朝鮮を訪れた韓国の特使が金正恩委員長との合意内容を説明するため、3月8日午前にアメリカへと向かいました。トランプ大統領との会談が実現するかが焦点です。 韓国・国家安保室長の鄭義溶(チョン・ウィヨン)氏と国家情報院長の徐薫(ソ・フン)氏は午前、韓国の空港からワシントンへ出発しました。米朝対話を促すことが訪米の最大の目的です。韓国大統領府関係者によりますと、2泊4日の滞在中にホワイトハウスを訪問する予定で、トランプ大統領と会談する方向で調整が進んでいます。韓国側の関係者は「北朝鮮の立場を追加で伝える」と金委員長からのメッセージの存在を示唆するなど、説得に自信を見せています。
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