春分と秋分の日は日が差す時間と落ちている時間がほぼ同じくらいになり、極楽浄土の西方にもっとも近いと言われその日をはさんでの1週間をお彼岸として、先祖を供養する日にしたそうです。ちょうど、日本でも海外のアニメでリメソバンバーミーという映画をやっていますが、その話の中では死者の国では生きている人に忘れられると第二の死がやってくるそうです。つまり、有名人になるとこの先ずっと行き続けなければならないということですね。きっと、むこうでは三国志の有名でない武将なんかは日本人の三国志好きのせいで「なんでまだ死ねないんだ・・・おかしいだろ」と思っているに違いありません。まして、董卓さんなんかは「わしの孫にそんな子いたっけ?」とか思ってるかもしれないし、曹操さんなんかは「はい、これで船焼かれたの10回目」とかいいながらレッドクソフを見ていたのかもしれません。そう考えると、私なんかは子孫を残してないので、亡くなって即効で第二の死をむかえられそうです。もちろん、脳内の妹がおにいちゃんをずっと思ってくれて、その後幸せな結婚をして、子供に「負けイぬおにいちゃんは、よく全裸でネットしててね、夏にキンタマを蚊に噛まれたときにキンカン塗って股間押さえたままウズクマッテ泣いていたのよ」と語り継がれ、その子供が芸術家になってある日、名古屋の栄あたりに「うずくまるキンカン」というタイトルで銅像を立てられ、みんなの待ち合わせ場所として広まり、有名になってしまう可能性があるのかもしれない。やばい、どうしよう!妹が結婚するなんて考えたくも無い!おにいちゃん、妹にはずっと清らかでいてもらいたいんだ。でも・・・、本当に好きな人ができたら、おにいちゃんは喜んで死亡保険を解約して、妹の結婚を祝福するんだ。そして、結婚式でキャンドルサービスの時にシャマカのコスプレしてロウを背中にたらしてもらい「アツィイイイイ」って叫びたいのです。