現地29日のアスレチックス戦に「8番・DH」で先発出場した大谷翔平は、初打席初安打という上々のメジャーデビューを飾った。
「MLB.com」の伝えるところによると、試合前、エンゼルスのジェネラルマネージャー、ビリー・エプラー氏は大谷の開幕メジャーデビューについて「プロセスに基づいた確証は十分にある」とコメント。
更に、「これまでの評価は、彼に彼の実力と武器を見せるチャンスを与えるべきであると指し示している」と述べたとのことで、正にその言葉通り、開幕戦でチャンスを与えられた大谷。その後の4打席では凡退に終わったが、一応はエンゼルス首脳陣の期待に応えることができたわけだ。