広島県三次市から「江の川」沿いに島根県江津市まで110㌔弱を走っていたJR三江線。
中国山地の過疎地をゆくこの路線は、国鉄時代の「赤字83線」も頃から、常に廃止の危機にさらされてきました。
江の川の水害でたびたび長期間の不通になったり、普段の汽車も両手で足りるほどのお客さんしか乗ってませんでした。
そんな、日本のJR路線の中で一番お客さんの少なかった三江線ですが、ついに2018年3月末でそのお仕事を終えることになりました。
うpぬしも、途中にある温泉でマターリしたり、夜の誰も乗っていない外も真っ暗な汽車で孤独と向き合ったり、九州在住の割には思い出深い場所でありました。
そして最後を迎える3月30日と31日、お別れを言うために会社を休んで中国道を走り、三次駅にやってきていました。
今回の動画は、そんな運行最終日前日の3月30日の模様でございます。
次の日の3月31日の動画→
sm33021112中国山地をウロウロしてみたマイリスト→mylist/62168702