1941年10月、モスクワの北西にあるKalinin市にドイツ軍が迫りつつあった。
この都市を奪取しモスクワの側面に直接的な打撃を与えるための通路を拓くためだ。
市当局は住民たちの疎開を開始するがドイツ軍が町に迫っている事は伏せられていた。
守備隊長シソーヴェフ少佐は市民のパニックを防ぎドイツ側からの工作にも警戒していた。
そんな中スパイ摘発の捜査中だったNKVD要員が殺される事件が続発するようになり
状況証拠からシソーヴェフ少佐がスパイ容疑の中心人物として扱われるようになっていく。
2018年6月公開予定、日本では数年後にDVDが出たらいい方かな