右脳を刺激するゲームとして登場したフォゾン。
1つのワールドは3つのステップとチャレンジングステージで構成される。
実質的な最終面はワールド9のステップ2(34面)で、
この面をクリアしステップ3(35面)に入るとゲームがハングアップしてしまう。
ゲーム中は浮遊するモレックの如くアクションやシューティングの要素が飛び交う本作。
既存の概念でこのゲームの本質を押し測る事は難しいが、
本作の核はパズル的要素であり、敢えて形容するならパズルアクションと言った所か。
独創的、且つ前衛すぎる内容の為、市場に受け入れられる事はなかったが、
ビデオゲームが多くの枝葉を伸ばそうとしていた80年代前期に製作された意欲的な実験作。
その1→
sm3309999(1面~20面)