2018年の4月中旬、 沖縄県うるま市の勝連(かつれん)グスクを訪れました。
13~14世紀に茂知附(もちづき)按司(あじ)によって築城されたとされ、
勝連半島の付け根にある標高80m程の丘の上にあります。
15世紀の初め、阿麻和利(あまわり)が城主となり、
大和の鎌倉に例えられる程の繁栄をみせますが、
護佐丸・阿麻和利の乱で、中山(首里)の軍勢に攻められ、
勝連グスクは落城、阿麻和利は自害しました。
一の郭~四の郭と東の郭の五つの郭からなるグスクで、
布積みの綺麗な城壁に蘇鉄の木が印象的でした。
2000年には、琉球王国のグスク及び関連遺産群として
ユネスコの世界遺産に登録されています。
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