現地時間5月6日に行われたインディアンスとのシリーズ最終戦
左肘の故障で離脱したモンゴメリーに変わってMLB初先発を果たしたDomingo Germán(ドミンゴ・ハーマーン - NHK表記 個人的にはハマーンがしっくりくる)が6回被安打ゼロの好投。
8回オモテにベタンセスとホルダーが4点を奪われるも(ちなみにベタンセスの現時点でのBABIPは驚異の.519)、そのウラにインディアンス先発クレビンジャーとクローザーのアレンを攻め立て1点差まで迫り、9回ウラにはMLB1年目のトッププロスペクトであるグレイバー・トーレスがサヨナラの2号3ランホームランを放ち、ヤンキースが勝利した。
トーレスはこの時21歳144日であり、それまでヤンキースの最年少サヨナラHR記録だったミッキー・マントルの21歳185日を塗り替えた。
ハーマーンは2014年シーズンオフにプラドとフェルプスとのトレードでマーリンズから獲得。
トーレスは2016年デッドライン前にチャップマンとのトレードでカブスから獲得した選手である。