私としましては、関西学院大学のみなさまに謝罪をしてから、報道のみなさまに対して話をするというつもりでいました。誠にお騒がせしました。申し訳ございません。
一連のこの問題はすべて、私の責任でございます。関西学院大学のみなさまにもお伝えしましたが、日本大学アメリカンフットボール部の監督を辞任いたします。弁解もいたしません。すべてこの一連の問題は私の責任でございます。誠に申し訳ございません。
―今日、どこで、誰に対して、どういう謝罪をされたのか。
出席者に関しましては、関西学院大学のみなさまのご迷惑になる可能性がございますので、これはちょっとお許し願いたい。
―すでにご自身の指示ということは否定されていますが。
すべて私の責任ということで。ゲームがあるということは、試合が行っているということは、監督の責任だと思っております。
―公の場に出てくることが、遅れたことについて。
報道のみなさまには本当にご迷惑をおかけしましたが、我々は、私は、まず関西学院大学に直接お会いして、直接謝罪するということがまず大事だということで、いままで時間的にご迷惑をおかけしました。それは誠に申し訳ないことでした。
―反則した選手と話は。
本人は、SNSで非常にたたかれているので、僕の感じだと、非常に気持ちの上でめいっているんじゃないかなという印象です。
―今回の騒動で、アメフトのイメージダウンという声が。
辞任するんですが、フットボールの良さというのは変わらず、関係者、そして見る方も持っていただきたいと思いますし、それを挽回するのも我々の使命だと思っております。
https://www.asahi.com/articles/ASL5M5DN8L5MPTIL00V.html