秋篠宮家の長男悠仁さま(11)が通うお茶の水女子大付属小学校で19日、運動会があった。6年生の悠仁さまは小学校で最後の運動会。保護者席では秋篠宮ご夫妻が笑顔で見守った。
悠仁さまはハードル走や騎馬戦など計4種目に出場した。全校児童が赤、黄、緑の3組に分かれて直径約1メートルの大玉を転がしたり送ったりしてリレーする「大玉おくり」では、真剣な表情で疾走。同級生と力を合わせて大玉を転がし、勢い余ってコーンにぶつかる場面も。2位でバトンタッチすると、ご夫妻はほほえみながら拍手を送った。
宮内庁によると、悠仁さまは友達と協力し、相談を重ねつつ練習に取り組んできた。会場案内の掲示物の作成など運営の仕事にも参加したという。普段の学校生活ではクラスを超えて友達と集い、自由参加の放課後遊びも欠かさず参加。1年生に優しく声をかけるなど、下級生のまとめ役として活動しているという。
朝日新聞2018年5月19日19時17分
https://www.asahi.com/articles/ASL5M2H55L5MUTIL003.html