周囲の木々を超えるほどの高さで溶岩が噴き出ています。5月3日に噴火したハワイ・キラウエア火山は現在も活発な活動を続けていますが、流れ出た溶岩が20日、ついに海に到達して大量の水蒸気を発生させています。USGS(アメリカ地質調査所)は、この水蒸気には有毒なガスが含まれていて、肌の痛みや呼吸困難を引き起こすとしていて、ハワイ当局は近寄らない様に呼び掛けています。この溶岩によって、住民1人が足に重傷を負っています。
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