アメリカンフットボールの試合で日本大学の選手が危険なタックルをした問題で、スポーツ庁は日大の幹部への聞き取りを行い、全容解明を急ぐよう求めました。
日大の選手が関西学院大学の選手に危険なタックルをしてけがをさせた問題では、指示があったかどうかについて日大の選手と内田前監督らの主張が食い違っています。スポーツ庁は5月24日、日大の幹部から事実関係などについて聞き取りを行い、日大の第三者委員会の設置を速やかに行って全容解明を急ぐよう求めました。一方、日大の選手は「記者会見で私が覚えている事実はすべてお話ししました」と弁護士を通じてコメントしています。
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