自宅で乾燥大麻を所持していたとして、DJの男が逮捕されました。男はクラブの店長で、客に大麻を販売していたとみられています。
田中啓太郎容疑者(42)は5月22日、東京・板橋区の自宅で乾燥大麻約540グラム、末端価格約320万円を販売目的で所持していた疑いが持たれています。警視庁によりますと、田中容疑者は東京・豊島区西池袋のクラブで店長をしているほか、DJ「JOMO」の名でも活動していました。音響機器の中に大麻を隠して自宅から店舗まで運んでいたということです。また、発覚を避けるために店内の特別な部屋に客を案内して大麻を販売していました。「弁護士が来てから決める」と認否を留保しています。警視庁は、大麻の入手ルートなどを詳しく調べています。
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