安倍総理大臣が2015年に加計理事長と面会したとする愛媛県の文書について、加計学園は週末、面会は「誤った情報」だったとコメントを出した。5月28日の国会では、野党がこの問題を激しく追及した。
どれだけ真相に近付けたのか。安倍総理が出席して行われた予算委員会の集中審議。加計学園を巡る問題で先週、愛媛県は安倍総理と加計理事長が3年前の2月に面会したとする文書を国会に提出。しかし、26日に加計学園は面会は実際にはなかったと否定するコメントを出している。そして、安倍総理は愛媛県の文書の内容について強く否定。愛媛県の中村知事は、県に正式な説明がないと加計学園に疑問を呈している。一体なぜ、加計学園側は総理と加計理事長が会ったと虚偽の報告をしたのか。
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