来月に迫った米朝首脳会談の実現に向けて調整が活発化しています。
北朝鮮の朝鮮労働党・金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長が5月29日に北京空港に到着しました。29日か30日にもアメリカに向けて出発するものとみられ、ポンぺオ国務長官と会談する可能性があります。来月12日に予定されている米朝首脳会談の実現に向けて、詰めの調整が行われる見通しです。金英哲氏は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩委員長との南北首脳会談にも同席していました。また、北京空港では北朝鮮外務省でアメリカを担当するチェ・ガンイル副局長の姿も確認されています。
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