米軍嘉手納基地に5月30日午後3時10分すぎ、最新鋭のステルス戦闘機F22ラプターが計6機飛来した。
沖縄防衛局は「14機のF22が、約1カ月嘉手納飛行場に展開される」と本紙取材に回答した。嘉手納基地に暫定配備される14機のうち10機が、30日中に到着する予定だ。
周辺自治体には同日正午、沖縄防衛局から連絡があったという。昨年度の沖縄防衛局の24時間目視調査では、外来機の離着陸の離着陸や旋回の回数が全体の3割を占めており、外来機の飛来が周辺住民の負担を増加させている。
嘉手納基地を抱える沖縄市と嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協、会長・桑江朝千夫沖縄市長)は外来機の飛来の中止を求めている。
琉球新報2018年5月30日 16:40
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