日本大学アメフト部の悪質タックル問題で、日大の教職員組合が内田前監督の常務理事解任や田中理事長の辞任を求める要求書を大学側に提出しました。
日本大学教職員組合・吉原令子副委員長:「今回のことは私たち教員側も問題があったというふうに思っています。私たち自身も変わらなくてはいけないけれど、学校にも変わってもらいたい。変わるためには、やはり理事長、常任理事、そして学長にも辞任を求めていきたい」
要求書では内田前監督が務める常務理事などすべての職の解任のほか、田中理事長と大塚学長の辞任、アメフト部の部長、副部長、コーチ陣全員の解任を求めています。組合側は30日までに実行するよう求めています。
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