アメリカと北朝鮮の首脳会談に向け、シンガポールで準備を進めていたアメリカの代表団が帰国の途に就きました。
アメリカの代表団は滞在先だったシンガポールのセントーサ島のホテルを早朝に出発し、6月2日午前8時30分ごろに空軍基地から飛び立ちました。アメリカの代表団は滞在中、金正恩氏の執事役とされるキム・チャンソン国務委員会部長らと会談し、会談場所の調整や警備状況など、実務面の協議をしていました。滞在先のホテルでは、担当者がパラボラアンテナを設置したり会議室の状況をチェックするなどの様子が確認されています。
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