東京・目黒区で両親が5歳の女の子を放置し、死亡させたとして逮捕された事件で、女の子は救急車で搬送された際、1歳児用のおむつを着けていたとみられることが分かりました。
船戸雄大容疑者(33)と妻の優里容疑者(25)は、2018年1月ごろから自宅で衰弱している長女の結愛ちゃん(当時5)を放置し、死亡させた疑いが持たれています。その後の取材で、結愛ちゃんが搬送時に着けていたおむつが1歳の弟のものとみられることが分かりました。船戸容疑者らが5歳の子どものサイズのおむつを購入した形跡はないということです。結愛ちゃんは、5歳児の平均体重19キロを大きく下回る12キロしかありませんでした。警視庁は結愛ちゃんが衰弱して自力でトイレに行けなくなったため、両親が1歳の弟のおむつを着けて放置していたとみて捜査しています。
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