9日(土)北九州にて、ITTFワールドツアー「ライオンジャパンオープン荻村杯」<6月6日~10日/北九州市立総合体育館>の大会4日目が行われた。
同日午前の2回戦で周雨(中国)をストレートで倒した張本智和(JOCエリートアカデミー) が 準々決勝で馬龍(中国)と対戦。
第1ゲームを11‐8で先取。第2ゲーム、第3ゲームも連取し、3‐0と試合の主導権を握る。第4、5ゲームは張本の攻撃に慣れた馬龍が意地を見せ、2-11、3‐11と連取。しかし、張本の勢いはとまらず第6ゲームを11-6で奪う歴史的勝利。ベスト4に進出した。
<男子シングルス準々決勝>
張本智和 4-2 馬龍
11-8/11-9/11-7/3-11/2-11/11-6