安倍総理大臣:「人生100年時代を見据えた経済社会システムの大改革に挑戦するのが人づくり革命、そして本日、取りまとめて頂いた基本構想が、その屋台骨と主要政策となります」
政府は6月13日に開いた「人生100年時代構想会議」で、幼児教育や大学の無償化、高齢者雇用などについての基本方針を取りまとめました。このうち、幼児教育の無償化については認可外保育施設にも対象を広げ、消費税率が10%に引き上げられる来年10月から実施するとしています。また、大学教育については低所得者層を対象に2020年4月からの無償化を目指します。取りまとめられた内容は15日に閣議決定される経済財政運営の方針、いわゆる「骨太の方針」に盛り込まれます。
関連
「100歳まで生きたら破産する」 ソーシャルケアの現実、施設入居者が語る
sm33359997政府の人生100年時代構想会議「大学無償化に4条件 高齢者の雇用に補助金を」
sm33305544実態は借金、奨学金2人に1人 バイト漬けの学生生活
sm32522374「大学の学費はなぜ “高い” のか」
sm32527296「大学無償化」 大学生を苦しめる学費の高騰 このままでよいのか
sm32527392高等教育の“無償化”など議論 文科省で初会合
sm32664033消費増税なければ、社会保障・人づくり革命出来ませんか
sm32696883自民党憲法改正案、教育“無償化”明記せず 努力義務を追加へ
sm32768412橋下徹と“分かりやすく”考える「教育無償化」
sm32680669