参考
サッカー日本代表 西野監督「メンバー固めている」 練習後、取材に応じた西野監督は、非公開の練習ではセットプレーの確認に集中的に取り組んだことを明かしました。
そのうえで「まともにボールをセットした状況では対抗できない部分もある。変化させて対応するため戦術的なことを細かく確認した」と話し、コーナーキックやフリーキックの場面では、直接ゴール前に蹴り込むだけでなく、さまざまな変化を加えることで得点のチャンスを広げていくという考えを示しました。
NHK2018年6月16日1時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480321000.html サッカー日本代表 初戦に向け非公開で調整
練習は非公開で行われ、チームによりますと初戦の相手となるコロンビアを想定して主にセットプレーで攻守の動きを確認したということです。
ミッドフィルダーの宇佐美貴史選手は4日後に迫った初戦にむけて、「負けてしまうと1次リーグ突破が厳しくなる。チーム全員で勝利を目指して相手にぶつかっていって、勝ち点3をとりたい」と意気込みを述べました。2回目のワールドカップ出場となる山口蛍選手は広い視野を生かした精度の高いパスが持ち味で守備的なミッドフィルダー、ボランチでの起用が見込まれます。初戦のコロンビア戦に向けて「個の力は大事だと思うが、戦えない部分もあるので組織で守っていくしかない。個の対決にならないように持っていかなければいけない」と話し、相手の強力な攻撃を封じるためには日本の持ち味であるチーム力を生かしたプレーがポイントになると指摘しました。
そのうえで「後手に回るのではなく、前に取りに行くような守備ができたらいい」と話し、どの局面でも相手に先手を取られないように「90分通して集中してやっていかなければいけない」と気を引き締めていました。
NHK 2018年6月16日0時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011480111000.html