雨は今は少しやんできましたが、4時間ほど前から降り続いたこともあり、急ピッチで対策は進められました。高槻市の住宅地は震源地からも近いといわれていて、激しい縦揺れに18日は襲われたそうです。そのため、あちこちで壁にひびが入っていたり、屋根から瓦が剥がれ落ちてしまったということです。こちらの住民の方は雨漏り対策のために、19日正午ごろに業者の人にお願いをして、市から無料で配られたブルーシートで屋根を覆いました。しかし、少し風が吹いてブルーシートが剥がれてしまいました。20日にはまとまった雨が降る予報になっているので、本当のところは早く屋根を修理したいそうです。ただ、修理をする業者に現在、依頼が殺到しているため、少なくとも1週間から2週間しなければ修理を始められないと言われてしまったそうです。また、辺りでは余震が続いているため18日夜は眠れなかったという人もいました。そんななかでの追い打ちを掛ける雨の予報となっています。せめて、きちんと応急処置をしてもらって19日夜はゆっくりと眠りについて頂きたいと思います。
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