大都会・東京で林檎さん踊ってみました。今回のご当地は池袋ウエストゲートパーク、もとい、東京芸術劇場(前の広場)です。人通りばんばんですが、羞恥心はコインロッカーに預けてきました。
【ご当地メモ】
池袋は駅周辺に日本一「吉野家」が多い駅です(5店舗)。
それだけ人が多いということでもあるため、当然、公園も多く、駅周辺には
①池袋西口公園
②池袋駅前公園
③中池袋公園
④東池袋中央公園
⑤日出町公園
⑥南池袋公園
と西から時計回りにざっと6カ所ほど目立つ公園が点在しています。
それぞれに特徴があるのもおもしろいところで、上記6公園は
①東京芸術劇場と一体で開発された開放型公園
②線路沿いに続く散歩型公園
③アニメイト本社にも隣接したイベント型公園
④旧巣鴨プリズン跡地を印象づける史跡型公園
⑤西友サンシャイン店に隣接する家族向け公園
⑥全面芝生を売り物にしたオアシス風公園
といった個性を際立たせつつあります。
なかでも最近は、乙女ロードの中核としてオタク腐女子が常に大集結している中池袋公園と、公園内にカフェ・ラシーヌファーを擁して都心のオアシスへと生まれ変わった南池袋公園の話題が目立ちます。
しかし、どっこい池袋西口側(東武百貨店側)を代表する池袋西口公園も頑張っています。
池袋西口公園の売りは、ひとことでいって「混沌」。さすが往年の人気ドラマ「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」の舞台、朝から昼から夜中まで、さまざまな種類のひとが出入りしています。
2019年にはシンボルのグローバルリング(GLOBAL RING)もでき、すっかりあか抜けました。東口側(西武百貨店側)の各公園とつないで巡回する真っ赤な「イケバス」も運行を始めましたので、池袋にお出かけの際はぜひ、ここを起点に公園巡りを楽しんでみてください。