問責決議案は、「働き方改革関連法案」に関して過労死や過労自死が増える可能性があるなどの野党の指摘に対し、加藤大臣が不適切、不誠実な対応を続けたなどとして国民民主党など野党3党2会派が6月26日に共同で提出していました。決議案は与党などの反対多数で否決されました。働き方改革関連法案について与党側は28日の厚労委員会で可決し、29日の参議院本会議で成立させたい考えです。
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