大東建託・元社員の男性:「私自身もつらいと思いつつも諦めながら働いていた」
大手不動産会社・大東建託の元社員の20代の男性は2017年10月、神奈川県内の支店で営業をしていた際、労使協定で定めた上限を超える97時間の違法な残業をさせられたということです。また、2カ月分の残業代が支払われていなかったとして、労働基準監督署が6月、大東建託に対して是正勧告を行いました。男性は自転車で営業し、勤務した証拠が残らないようにするなどしていたということです。大東建託は「勧告を真摯に受け止め、再発防止に向けてさらなる改善に取り組みたい」とコメントしています。
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