日中の暑さはいくぶん和らぎました。住民の皆さんは朝から土砂の撤去作業に追われていました。助け合ったり、声を掛け合ったりして作業を進めている姿がありました。なかには、飲み物を差し入れし合っている姿もありました。そして、7月10日に氾濫した榎川です。橋が氾濫のもととなった場所ですが、作業担当者によりますと、橋の下流側に関しては土砂、流木の撤去作業は済んだと、あとは上流側で作業を進めた後、最終的に橋に詰まっている物を取り除いて川を流すということです。この作業には数日かかる見込みだということです。そして、広島県内は11日、福山市、東広島市でため池が決壊する恐れもあるいうことで住民に避難指示も出ています。晴れてはいますが、この後も緊張の日々が続きそうです。
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