7月14日は岐阜県の多治見で39度近くまで上がり、今年一番の暑さになりました。被災地の倉敷でも35度近く、東京都心でも今年初めての猛暑日になりました。連休残り2日は14日よりも暑さが厳しくなりそうです。岐阜と甲府で15日は38度。16日は甲府や前橋で39度と40度に迫る暑さになりそうです。14日に梅雨明けした東北南部の福島でも15日は37度まで上がります。被災地でも倉敷や広島、大洲で35度まで上がりそうです。14日は被災地で熱中症の疑いで病院に搬送された人がいましたが、日陰などで休憩を取って水分は意識的にとるようにして下さい。
このように猛暑が心配な所がある一方で、長雨になっている所があります。北海道です。北海道では15日朝から日本海側で雨が強まりまとまった雨になりそうです。日中はいったん抜けても午後は大気の状態が不安定で落雷や突風の恐れも出てきますので注意して下さい。
続いて週間予報です。北日本では特に日本海側で雲が多い傾向で秋田や札幌では雨の日が多いでしょう。東京は15日から18日まで急な雨の可能性があります。山沿いでは特に注意をして下さい。
西日本と東海です。西日本は安定した晴れが続きます。広島ではこの先一週間、毎日35度近い暑さが続きますが、少しでも涼しい場所を見つけてお過ごし下さい。
関連
40度になる恐れも 7月14日からの3連休は「危険な暑さ」に注意
sm33525253プール開きに海開きも!“史上最早の夏”に大慌て
sm33453449梅雨なのに暑い!海開きにかき氷、早くも始動
sm33432960