■ここまでのあらすじ
未知の物質サンドスターの研究途上で、
人類はとある「生命」を生み出すことに成功する。
それは動物をフレンズ化することとは一線を画する、
いわゆる「無」から「有」を生み出すことと同義だった。
「生命」は知能を手に入れ、自らの文化を形成し、
群れを成し、人類を滅亡へ追いやったのだった。
タイリクオオカミは"自らの傷をいやす巨大止まり木"を
この「生命」ではないかを推理したのだったが、
キリンは何らかの科学の力によるトリックではないかと反論した。
もし遊び道具が「生命」であるならば一刻も早く破壊しなければならない。
完全に破壊するには数十のフレンズによるサンドスター実戦力を集める必要がある。
さてどうしたものかと意見を交換する二人は結論を出す前に、 まずはお茶を飲む。
■登場人物紹介
・タイリクオオカミ:
ノンフィクション作家。とある事件がきっかけでフクロウ嫌いになる。
活動時間の9割を世界滅亡シナリオの妄想で消費している。
アミメキリンと会話しているとよくケンカをしていると勘違いされる。
・アミメキリン:
名探偵(自称)。彼女勘は割と当たる。ヤギは外れる。犯人はヤギ。
活動時間の9割を荒唐無稽な妄想で消費している。
タイリクオオカミと会話しているとよくケンカをしていると勘違いされる。
・トキ:
シンガーソングライター。この言葉の真の意味を知るものは少ない。
人の感情を動かす素敵な歌声の持ち主。
・アルパカ:
最重要拠点ジャパリカフェの統合管轄最高経営計画幕僚店長。
ケンカを止めるためならば約50倍に巨大化する。
※当動画は独自設定、独自解釈の塊です。
前作=
sm33494113mylist/59508330 使用楽曲(ニコニコ動画投稿上で使用許諾が下りている曲です)
Tea For Two - Joe Loss & His Orchestra