先週、熱中症で救急搬送された人が全国で2万2000人以上に上り、集計開始以来、最多を更新しました。
総務省消防庁によりますと、7月16日から22日の7日間に熱中症とみられる症状で救急搬送された人は全国で2万2647人に上りました。2008年の集計開始以来、最も多かった2015年7月の1万2064人を1万人以上も上回りました。また、亡くなった人の数も65人に上り、こちらも最多を更新しました。埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1度を記録するなどした23日の搬送者数は反映されていません。
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