「フェネックー、真剣に何を聞いているのだ?」
「これ?『オルゴール』っていうんだってー。」
「曲に合わせて、小さなフレンズがぴょこぴょこ動いているのだ。
まるでペパプみたいですっごいのだ!かわいいのだ!」
「これはヒトらしいよ~?」
「えっ!?でも大きな翼を持っているのだ。」
「この曲には歌もあるらしいんだけど~、
イカロスってヒトでー、作った翼で空を飛んだんだってー。」
「おぉー!かばんさんのお仲間もやっぱりすごいのだ!
もしかして、アライさんも同じようにすれば、
パークをひょいっと飛んで行ける『鳥けも』になれるのか!?」
「そうだね~・・・・ただ、最後には落ちちゃうんだよねー。」
「うえ・・・・簡単に誰かの真似は出来ないのだ。
やっぱ自分自身でいることが一番の幸せなのだ~。」
「惹かれちゃうからこそ、越えてはならない一線があるんだろうねぇ。」
「フェネックはやはり理知的なのだ。アライさんも見習うのだ!」
「んー、アライさんにはアライさんなりの良さがあると思うよ~?
明るく、周りにぬくもりを振りまいて、まるで ―――― 」
[余談]
『帽子泥棒』追跡の旅路で、
アライさんがウキウキで「どんなすごいお宝か」の予想を
フェネックにあれこれと語ってる場面を想像したら、
愛しさと切なさと尊さがこみ上げてきました。
あと、夏コミに参加する方々は暑さにお気をつけて。
今のうちに水もたくさん飲んで行ってください。
それから、モデルの動作と台詞の流れとどちらを軸に作るのか模索していたら
動作も台詞もタイトルも当初の構想と変わっていました。(隙自語)
※次回はこの続きと考えてましたが、キリンとオオカミさんに(ry
三毛また 様, 緒本 諦 様, takotako 様 広告ありがとうございます。 m(_ _ )m
[まいりすと]
https://www.nicovideo.jp/mylist/64209288