2018年10月中旬、静岡県静岡市にある小島陣屋跡を訪れました。
宝永元年(1704年)、小島藩2代藩主・松平信治が築城し、
小島藩1万石の陣屋ながらも枡形虎口や高い所で4mもある石垣が築かれ、
幕末に廃藩を迎えるまで滝脇松平家の藩政の中心地でした。
1万石の陣屋ながらも枡形虎口や石垣が良好に残っていることから、
平成18年(2006年)に国の史跡に指定されており、 御殿の書院が小島町公会堂に移築されています。
※2018年10月の訪問時、車のカーナビで「小島陣屋」が検索されなかったので、Google Mapで「小島陣屋跡」を目的地に設定しましたが、小島陣屋南の表門側に誘導されました。表門側には駐車スペースがなかったので、戻ろうとした所、近所の方が「駐車していいよ」と仰ってくれたので、駐車させて頂き足早に散策しましたが、陣屋の北側に5~6台は軽く止められる駐車スペースがありました。静岡市のHPには駐車場はないと記載してあったのですが、史跡としての整備が進んでいる所なので、行かれる方は事前に確認した方がよいと思います。
※霞舞伎殿、飲兵衛、aaaaaa殿、広告ありがとさんでござんす❤
お城 →
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