【冷戦時代に毛沢東が取った知られざる戦略を徹底解明】
結束は固いといわれていた中国とソビエト連邦だったが、その関係は大きく崩れ始める。同盟を結んだ当初から
中国はソ連と対等な関係でないことに不満を抱いていた。毛沢東は国際舞台への進出を狙っていたが
それにはソ連の経済援助や軍事技術が必要だった。そこで50年代から60年代、毛沢東は
共産主義国のリーダーとなるべく工業化や軍事化を急激に進めていく。やがてソ連との間に修復できない
亀裂ができるのだった。1969年には核戦争にエスカレートしかねない危機にまで発展する。
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