大陸集団は6.6億年周期で南北往復をしています。パンゲアとかゴンドワナという考えは、この往復の一部の痕跡を垣間見た錯誤です。地球の大陸や海岸線などは、この往復の痕跡がはっきり見て取れます。何故往復するかと言えば、地軸の23.5度の傾きと、地球の公転軌道の近日点・遠日点の歳差が6.6億年であり、現在は南半球が冬の半年は5%ほど地球は太陽に近いので、外核の南側が10%ほど北側より多くIH誘導加熱されて、マントルが南から北に流れる循環であり、それに乗って大陸集団が北上し、この流れが南海トラフ地震を起こすのです。