今日は、久しぶりの国産ロケットの打ち上げとなりました。
結果は、衛星7機を全て正常に分離し、打ち上げ成功となりました。
7機の衛星には、色々な課題があり、今後色々な面で技術を支えていくと
考えられます。
今回は、打ち上げよりも、これら技術の真価をもたらすであろう衛星たちに
焦点を当てて、本日9:20に打ち上げられたEPSILON Rocket F4の内容
を紹介します。
なお、今回の「革新的衛星技術実証1号機」は、JAXAがベンチャー企業の力を
利用して開発する「小型実証衛星1号機(RAPIS-1)」(7つの実証テーマを搭載)と、
6機の超小型衛星・キューブサットの計7機の衛星で構成されています。
この「革新的衛星技術実証機」は、2号機までは既に計画済で
3号機以降の実証プログラムは募集中であるとのこと。