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殺人事件(萩原朔太郎『月に吠える』より)/ Confeito feat. 初音ミク
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2019/1/30
2019/1/30 20:30
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詳細
萩原朔太郎さんの詩をお借りしました。
オリジナルバージョンはこちら。
https://youtu.be/6MV1U4oBv6k?list=PLNRnvk3g4yAdD3CgFI02tkbK92JLGPhGg
mylist/64072896
前作:
sm34313883
歌:初音ミク
詩:萩原朔太郎
音楽 : Lulu
デザイン: Rina
Confeito
https://twitter.com/luneconfeito
Lulu
https://twitter.com/henruda
https://n49cesar.tumblr.com/
Rina
https://twitter.com/confeito_rina
---
殺人事件
とほい空でぴすとるが鳴る。
またぴすとるが鳴る。
ああ私の探偵は玻璃の衣装をきて、
こひびとの窓からしのびこむ、
床は晶玉、
ゆびとゆびとのあひだから、
まつさをの血がながれてゐる、
かなしい女の屍体のうへで、
つめたいきりぎりすが鳴いてゐる。
しもつき上旬(はじめ)のある朝、
探偵は玻璃の衣装をきて、
街の十字巷路(よつつじ)を曲つた。
十字巷路に秋のふんすゐ。
はやひとり探偵はうれひをかんず。
みよ、遠いさびしい大理石の歩道を、
曲者(くせもの)はいつさんにすべつてゆく。
萩原朔太郎『月に吠える』より
出典:青空文庫
底本:「現代詩文庫 1009 萩原朔太郎」思潮社
1975(昭和50)年10月10日発行
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