1974年末にリンジーとスティーヴィーという個性的な2人のフロントマンを加えたフリートウッド・マックは快進撃を開始し彼らの全盛期を迎える。
1975年に10thアルバム"ファンタスティック・マック"を発表,「セイ・ユー・ラブ・ミー」「リアノン」といったヒット曲とともにアルバムは全米1位を獲得しスーパースターへの階段を登りはじめた。
暖かい歌声のクリスティン,張りのある声を持つシンガーでもあるリンジー,可憐な容姿と野性的な声かつ哀愁味を帯びた個性派シンガーのスティーヴィーという三者三様のボーカルが醸し出すハーモニーは,レコードでもライブでもバンドの大きな魅力(wiki) となった。
1977年には最大のヒット作となる11thアルバム"噂"を発表。シングルカットされた「オウン・ウェイ」「ドリームス」(全米1位)「ユー・メイク・ラヴィン・ファン」「ドント・ストップ」などの大ヒットとともに,
アルバムは31週間に渡って全米1位(1977年 年間チャート1位・Billboard Top 200)に輝き1,700万枚といわれる史上空前のセールスを記録した。翌年には同アルバムでグラミー賞も受賞。
このアルバムに合わせて行われた世界ツアーの一環として1977年12月5日に日本武道館で行われたライブ動画です。低画質にはご容赦頂き,全盛期のマックサウンドを堪能してください。
Rhiannon - Rehearsal on The Old Grey Whistle Test 1976 →
sm34706880 Live at the Forum, Inglewood - Mirage Tour 1982 →
sm34710285 Stevie Nicks / Live at Red Rocks 1986 →
sm34712227 Go Your Own Way - Dance Tour 1997 →
sm34706419-SetList-
① Monday Morning
② Oh Well
③ Rhiannon
④ Oh Daddy
⑤ Never Going Back Again
⑥ Landslide
⑦ Over My Head
⑧ Gold Dust Woman
⑨ You Make Loving Fun
⑩ Go Your Own Way
⑪ World Turning
⑫ The Chain
⑬ Songbird