本日のリクエスト曲は黃埔士官候補生魂の歌ですたい。
黃埔っつーのは、この場合「中華民国陸軍士官学校」(別名:黃埔軍校)の事で、中国語のピンインでは「黃埔」=「Huángpǔ」だども、今回は日本語読みの「こうほ」で作ってみたぞな。
中国軍歌も良きが、中華民国の軍歌も捨てたもんではないとおもふ。(なかなかかっこいい。)
この士官学校は1924年に広東省広州市黄浦に設立され、1950年に復校を経て現在も健在。
なお、黃埔精神とは
「犧牲、團結、負責」(犠牲、団結、責任)をモットーとし、
「不怕苦、不怕難、不怕死」(苦しみ、困難、死)を恐れない3精神と、
「不要錢,不要命,愛國家,爱百姓」(金銭を受け取らない、無駄に命を取らない、国家を愛し、人々を愛する)を信念とし、
「為總理、為主義、為革命」(国家元首、教義、革命の為)に責任、団結、犠牲精神を発揮する。
という立派な心構えで、儂個人としては敬意を表する信念であるとおもふ。
逆にこういった他国の精神を馬鹿にする方々とは、儂はお付き合いを遠慮したいとおもふぞい。
(自国の事を分かって貰いたいなら、まず他国の事を尊重して学ぶべし。例え相手が分かってくれなくても・・。)
昔、日中戦争の時に日本軍は殺めた中国兵士のお墓をわざわざ作って、戦死した日本兵士と一緒に供養していたそうな。
「偽善」の誹りを受けようと、見ず知らずの他人を殺めた兵士達にとって、こういった「儀式」や拠り所となる「信念」「墓標」、場合によっては「宗教」や「物語」が必要だとおもふ。(ベトナム戦争の米兵さん等にはこういった配慮は一切なかった・・・そして対人殺を行った者達は誰にも言えないまま、哀れにもPTSDまっしぐらなんじゃよ・・・。)
こういった戦争心理学については現在アメリカさんが最先端なので、A war of nerves.(Shephard,B.)とか、Warrior science.(Siddle,B.)、Into the kill zone.(Klinger,D.)、On Killing: The Psychological Cost of Learning to Kill in War and Society.(Dave Grossman)等を参照あれ。
次弾装填:なんだ空襲
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI MeltAisu型
広告に関する謝辞:くまのプー太郎(32歳) 様、わざわざ広告をありがとうございます。
■現在はリクエストの受け付けは停止中ですが、リクエストルールと転載について等は下記の最新プロフィールに記載。 (「もっと見る」を押して下さい。)
user/52288618( 無断転載?もう外人さん達が YouTubeに結構な数転載しておってな、今更驚かんぜよ。 「動画自体の尺をノンカット+非営利」なら、ご自由に転載下さいな。 )
●旧アカウントに投稿した動画は以下の通り。(ボカロ軍歌が殆どです。)
mylist/53410027(最新にして最古 2015-2017年、2023年~)
mylist/72257597(2022年)
mylist/66697507(2019-2020年)
mylist/63638249(2018年)
mylist/59909854(2017年)
(一時期ニコニコ動画一般会員の動画投稿制限数が50にされた後、一定の人気水準に達した投稿者の動画投稿制限数が撤廃されるという歴史を辿った為、上記のような歩みとなっております。)
あ、全曲ニコニココモンズにカラオケ置いてあります。ご随意にどうぞ。
日本語吹き替えの歌は、Vocaloid等の方々に歌ってもらう都合上「完訳」にはしておりません。
映画の吹き替えに近く、全部意味を込めようとすると音素が足りなくなり日本語の歌として歌えなくなるため、基本どの動画の翻訳でもガンガン削る方向で作ってます。
本当は「歌う歌詞」「完訳文」「原文」「解説文」を動画中に載せたいですが、そんなごちゃついた動画は視聴される方にとっては観にくいだけの教育+自己満足動画かと思い、シンプルに歌う歌詞のみの表示形式で作成しております。(コメントで原文等を配慮ある構図で打って頂ける場合は、各視聴者側で任意にON・OFFできるかと思いますので、この限りではないかと思います。)
悪しからず。