今年新学期に出た6-1(6年生1学期)小学校社会科国定教科書に北海道開拓の過程で悪徳土木業者に強制使役された日本人の写真を「日本植民地時代の頃、日本の強制労働に動員された私たちの民族」と歪曲した写真が上がった事実がペンアンドマイク(PenN)の単独報道で公開された中で、文部科学省が「この写真は朝鮮人労働者ではなく、北海道の地域誌の写真で確認された」と教科書の修正の意思を明らかにした。
去る11日ペンアンドマイク(PenN)は、今年小学校6-1社会の教科書に「強制労働に動員された私たちの民族」という説明の写真が掲載されたが、その写真は、過去の日本の北海道開拓の過程で悪徳土木業者に強制使役あう警察によって解放された日本人であり、1926年9月9日、北海道の地方紙旭川新聞が報道した写真だと確認されたと報道した。
その議論と関連して、文部科学省当局者は21日、ペンアンドマイク記者に「歴史の専門機関に確認した結果、1926年9月9日、北海道の地方紙の写真で確認された」とし「1926年当時は「徴用」の時期と一致しないこととそれ朝鮮人労働者に表示が難しいという歴史の専門機関の回答が来た」と伝えた。
続いて「写真のエラーが正しい判断になって教科書を修正するための手順を進行中」とし「教科書の修正は、小学校は国定教科書で教科書を編纂した編纂委員会に修正計画を提出するようにした修正計画が来れば市道教育庁をを通じて学校に案内する予定」と話した。また、「その部分は、4月に学ぶことが内容に学生が学習の前にな措置をとること」と付け加えた。
また、文部科学省の当局者は、掲載された理由については、「具体的に確認はならなかったが、複数のメディアと中等学校の教科書でも載せたので、写真の真偽についての具体的確認ができない状態で慣例的に掲載されたようだ」と話した。
一方、ペンアンドマイクの最初の報道後、日本の産経新聞は20日、韓国で今月、新学期から使用されている小学校6年生の社会科の教科書(国政)に一斉植民地統治時代の徴用と無関係な写真が「強制労働」という説明と共に掲載されたと報じた。産経は「教科書に朝鮮人ではない人が撮影された、関係した写真が「強制労働に動員された私たちの民族」という説明と共に掲載されている」と説明した。また、聯合ニュースとチャンネルAも関連記事を相次いで報道した。
この問題をペンアンドマイクに情報提供した歴史関連の民間研究所である「国史教科書研究所」は、来る25日、「小学校社会6-1教科書」使用禁止仮処分申請記者会見を開く予定だ。