2019年4月5日劇場公開予定。
本人や関係者が存命にもかかわらず、こんなに暴露して大丈夫なのか!?
ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカ史上最も権力を持った副大統領ディック・チェイニーを描いた社会派映画。
酒癖の悪い青年だったチェイニーは、恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へ進み、下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。やがて頭角を現しジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就くのだが・・・。
クリスチャン・ベイルが体重を20キロ増力、髪を剃り、眉毛を脱色するなどしてチェイニーを熱演。妻リン役にエイミー・アダムス、ラムズフェルド役にスティーブ・カレル、ブッシュ役にサム・ロックウェル。
第91回アカデミー賞で作品賞ほか8部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。