今月初め韓国が世界初の5Gモバイル通信を商用化しました。
おかげで「世界初」のタイトルを守ったが利用者の不満が絶えません。
無理な早期開通に消費者だけ被害を受けているという話が出てきています。
利用者が感じる不便さが何なのか、なぜそうなのか産業科学部のファンジョンホ記者
黄記者「世界初のモバイル5G開通」というタイトルが色あせるほど利用者の不満が出続けています。
[記者]
既存のLTEと5Gを比較したとき顕著な違いは速度でした。
5Gは、LTEよりも最大20倍速く2時間の高画質映画をダウンロードするのに0.4秒で済むと計算上で言われています。
直接5G端末を持って取材してみると、現実には全く違いました。
見てみましょう!
[レポート]
5G網が細かいソウル光化門。
5G通信がスムーズです。
しかし、地下鉄に降りると5G通信がすぐに失われます。
次は江南駅、地下街に降りても5Gの通信が失われます。
企業と大型ショッピングモールがあって、一日に多くの人が往来する汝矣島駅です。
室内や地下鉄には、基地局の設置が無く、ここでも5G接続信号がまったく取れません。
地下でなくても同じです。カフェの入り口では繋がっていた5G信号が中に入ると消えます。
所在地に基づいて5G信号が行ったり来たりします。
室内で5GとLTE速度を比較みました。
映画を受ける速度はLTEよりも4.5倍程度高速です。
しかし、20倍速いキャリアの誇りとは距離が遠いです。
インターネット動画を見るときには、LTEは再生が悪かったが、5Gは映像すら出ません。
【5G加入者/音声変調:「既存のLTEに比べて早いし、高価な料金プラン無制限にもしたが、実際にその速度が出ないようで「少し騙された」という気がしました。」]
このような状況であれば、利用者が5G端末に5G網を利用しても利点がない状況です?
なぜこのようなことが発生したのですか?
[記者]
一応、5G基地局数がLTEの時と比較するとはるかに少ないです。
今月3日あたり移動通信3社の5G基地局の現状を見ると、先月より1万個程度、より増え、4万個定漂います。
LTE基地局が83万のLTEと比較するとみすぼらしいレベルです。
最大3年後には全国に構築されることが予想されます。
さらに、ソウルを含む首都圏に集中し首都圏は3万個程度ですが、残りの地域はすべて合わせても1万個やっと超えました。 5Gの伝播特性とも関連がありますが、
5G使用する周波数は直進性が強く速度は速いですが障害物には脆弱です。