報道の翻訳です。
もうすぐ父母の日です。今日(4日)、慰安婦被害者おばあさんたちのための特別な祝宴が開かれました。400人程度が集まり、おばあちゃんたちの胸にカーネーションをつけ、日本の謝罪を受け取るまで長生きしほしいとしました。おばあさんたちは、久しぶりに明るく笑いました。
チョ・ボギョン記者がお伝えします。
(記者)
アリランの歌に合わせて踊って歌います。胸にはカーネーションがいくつかついています。
今日、京畿道光州のナヌムの家では、日本軍慰安婦被害者おばあさんたちの健康を祈願する行事が開かれました。
「花より美しいおばあさん。愛しています!」
イ・オクソンおばあさん
「今日の学生にも感謝しています。来てくれるだけでもありがたいですが、包をくれて、お金まで。大切に使います」
中高生ボランティアとナヌムの家の職員400人あまりが参加しました。
イ・ソヨン|盆唐中央高校1年生
「おばあさんたちは、今後も本当にさらに元気でいてくれたらと思います。そして心配事なしに、幸せに暮らしてほしいです」
キム・ボクトンおばあさんなどが相次いでこの世を去り、残っている被害者は現在21人。
参加者は、日本政府に一日も早く、しっかりとした謝罪をせよと要求しました。
チン・クンヨン|玄岩中3年生
「(日本は)早く戦争の過ちを認めたらいいと思います。これはそんなに難しいことではないじゃないですか」
おばあさんたちも、日本に対抗して最後まで戦うと誓いました。
カン・イルチュルおばあさん
「これまで(日本が)まっすぐ話をしていません。私たちの後の世代は心配せず、私たちが出るから」
ナヌムの家のおばあさん6人のうち、3人は今日、健康状態が良くなく参加しませんでした。